こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談をいただきましたよ




『DJあおいさん。
こんばんは。
初めまして。夜遅くにすみません。

友達と思っていた子達が、私を省いて遊びに行きます。26歳会社員をしている女です。


大学時代からの友達の話です。一緒に寮に住み、女五人で仲良くしていました。
今日、その内の一人(A子)から、「○日空いてる?」と誘いがあり、用事があると答えると「さっき、連絡があって、旅行行こうってなってる。」とメールがきました。

すごく、違和感を覚えました。
なってる、という事はもう計画は決定してて、行けたら行く?くらいの感覚で聞いてきたみたいです。

ちなみに、A子が幹事という訳でなく、私に聞く前に既に計画は決まっていて、最後にA子に連絡が来たみたいです。


私には未だに何の連絡もありません。
誘われていません。

私抜きで皆楽しく旅行の計画を立てていたのかと思うと、だいぶショックです。
いつものメンツの中に私ははぶかれたんだと思うと、もう友達として思われていないのでしょうか。

長年友達関係を続かせるには、こまめな連絡などが必要なのでしょうか?
もう、諦める?
それとも、グループラインに愚痴をぶちまけてしまう?
どうすれば、もやもやが晴れるのでしょうか?

とりとめもない文章になってしまい申し訳ありません。読んでいただきありがとうございます。

お言葉をいただければ幸いです。
宜しくお願い致します。』

 





本当の友達って
グループだとか省かれたとか
そういうところとは全く別次元に存在するものなんですよね

各々が違う人生を歩んでいて
各々が違う人間関係を持っていて
各々が違う感性を持ち
『私とあなたは違う人間なんですよ』という大原則を理解しながらも
その違いを尊重し合える人が『友達』というものだと思うんです

『違っていいんだ』と思える関係だから
友達というものはホッとする存在になるんですよね
お互いの自由を尊重できる関係だから
生涯の財産となる友情が築けるんですよね

お互いの自由を尊重できない関係は友情ではなくただの同調圧力
いつも一緒でなければ維持できない友情なんて窮屈なだけじゃないですかね?
べつに友人が誰と旅行に行こうがそれは友人の自由
その自由を尊重できるから自分も自由に振る舞うことができるんですよ

あなたが誘われなかったのは
あなたのその自由を認めない同調圧力が窮屈だったんじゃないですかね?
もしあなたが快くそれを認めることができる人だったのなら
もしかしたら誘われていたのかもしれませんね

自由が心地好いから
友達なんですよ





以上
DJあおいでした



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こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談をいただきましたよ




『いつもブログ楽しく拝見しております。

友達のことで相談です。

友達は27歳で、きちんと男性とお付き合いしたことがありません。でも男性と付き合いたい、結婚したいという気持ちがとても強く、出会いの場に通っています。経験がないせいか、顔、服装、車、連れて行く店、奢ってくれるかなどいろんな点をチェックして減点してしまいます。好きと思っていた人でさえニット帽を被っていただけで冷めたそうです。

趣味もなく仕事も淡々とこなす感じで、とにかく目標が結婚することだそうです。好きな人と幸せになりたい、いい歳して独身だと思われたくない、老後が心配、といった理由で結婚したいそうです。


『人を好きになれない』『誰も自分を良いと思ってくれない』『自分には価値がない』
とかなりネガテイブになっていたので、趣味を見つけたら?と言ったら『そんなアドバイスは聞き飽きた!』と言われてしまいました。ですが、とても落ち込んでいるようで久しぶりに会ったら様子がおかしいのです。話しかけても上の空、常にぼんやりしています。
なんとか彼女が元気を取り戻すようなアドバイスはできないでしょうか。』

 





『理想が高い』というのは一種の自己防衛
『恋人ができないのは私のスペックが低いからじゃないのよ、私の理想が高いからなのよ』という言い訳をこしらえるため
『恋人は欲しい、でも本気になって恋活しても恋人ができない自分は許せない』という謎のプライドが働く人に多い傾向ですね
恋人ができない予防線を張るために男性を減点法で見てしまうということです

『恋人がいない』という事実がよほどコンプレックスなのでしょうね
そんな自分が哀れで仕方がないから自分を守ることが最優先になってしまっているのでしょう
自分を差し出さなきゃ恋愛なんてできやしないのにね

男も女も恋愛しなきゃ生きていけないような依存体質な人より恋愛なんかしなくても『独り』という自由を最大限に楽しんでいる人が好きなんですよ
まずやるべきことは恋愛をするために頑張るのではなく
恋愛なんかしなくても充実できるように自分を変化させていくことなんじゃないですかね
目標というものは自分一人の力で成し遂げられるものにするのが鉄則
結婚は一人でできるものではないですから
『結婚をする!』という目標からすでにズレているんですよ

何が不安かって将来が不安なだけでしょ
そんなもん結婚に頼らなくても自分一人の力でなんとかなるものよ
出会いに力を注ぐよりも仕事に力を入れる方が将来の不安を払拭するためには確実で建設的
不確定要素の多い恋愛なんかにしがみつくから余計に不安になるんだ
自分の将来くらい自分の力でなんとかしろってことよ







以上
DJあおいでした



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こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談をいただきましたよ




『初めまして。このような形の相談は苦手なのですが、どうしても、あおいさんの目に触れて欲しくメール致します。

私は、浅はかな結婚をしました。
結婚を前提に同棲しましたが、考え方や性格、価値観の不一致でケンカも多く、信頼関係もなく妊娠し、お互いに後に引けない形で籍を入れました。

子供はとても可愛く、大切に育てています。

同棲すれば。籍をいれれば。出産すれば。そうしたら何かが変わるだろう。
互いにそう思い籍を入れました。
根拠のない期待でした。

しかし現実は…。

やはり、根本的な所が合わないのです。
話し合いは沢山してきました。
でも、相手の言うことが理解、納得しきれないのです。感覚が違いすぎるというか…。仕事は頑張ってくれているので、世話をしたく側にいます。

私は一人の時間が好きだと言うと、じゃあ一人で生きろと言われます。
異常に嫉妬深く、見知らぬ土地に来た私が他人と話す事を嫌がります。
いつまでも学生のような恋愛をしたがるのに、うんざりします。
私が楽しそうにしていても、嬉しそうにしていても、気に入らなそうです。
平気で嘘をつける所も嫌いです。
正直、嫌いな所は沢山あります。

私が喜ぶのが嬉しいと言いますが、あおいさんの記事にあった、する優しさが多い人です。すごく分かります。

子供がいるので簡単に離婚は考えてはいません。せめて別居したくても、精神的に弱いので自殺されないか怖いです。

自業自得というのは自覚しています。
あおいさんならどうしますか?

目を通して頂きありがとうございました。ぜひお言葉を頂きたいです。』

 





子供にとって最もいい環境というのは夫婦仲が良い環境です
夫婦の仲が良くて夫婦二人で子供を愛してあげることで子供は『自分はここにいていい存在なんだ』と安心してくれるんですよ
自分の存在を安心して肯定させてあげることで自己肯定感を育み自主性のある子に育ってくれるわけですね
そうすることで
夫婦二人で子を愛し
母と子で父を愛し
父と子で母を愛する
という『家族』になるというわけです

しかし夫婦仲が悪いと子供は不安になってしまいます
例え個別で子供を愛してあげても二人で愛してあげないと子供に不安を植え付けてしまうんです
自分の存在がお母さんとお父さんの仲を悪くさせているんじゃないか?という猜疑心を植え付けてしまうことになってしまい
自分の存在自体に否定的な考えを持ってしまうんです
そうなると自己肯定感が育たなくなり、幸福というものに恐怖心を抱いてしまう『不幸が似合う子』になってしまうんですよ

幼少期に植え付けられた自己否定感は長く長くその子を苦しめてしまうものになってしまいます
夫婦仲が悪いということは子供にとっては虐待に等しいものなんですよ

片親だからといって不幸なわけではないんです
片親でもちゃんと愛してあげればちゃんと人を愛する子になってくれます
そこらへんの思考停止した偏見は捨てた方がいいと思いますよ

『子供のため』と思うのなら離婚を選択肢に入れてあげてください
実際に離婚してからの方が関係性が良くなったという例もたくさんありますからね





以上
DJあおいでした



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