こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談をいただきましたよ




『DJあおい様

初めまして。
いつもブログを拝見させて頂いております。

ご相談がございましてご連絡いたしました。

私は、20代後半の男性です。
2カ月前、6つ歳下の彼女ができました。

その彼女の男友達との付き合い方についてのご相談です。

恋人がいない時、寂しさやその時の感情で異性と一夜をともにした経験のある人は
少なくないと思います。(弱いだけかもしれません。私もその一人です。)

彼女にもその経験があり、
私と付き合う半年程前だったようです。

私と付き合う前だった為、気にしてはいませんでしたが、
その半年前、体の関係を持った相手と遊びに行っていたことが
最近わかりました。

体の関係をもってしまったら、恋人ではないにしろ、「友達」という
カテゴリからは外れてしまうと思っています。

正直ショックで仕方なかったですし、何を考えて遊びに行ったのかも
わかりませんでした。

恋人が嫌がること、不安になることはしたくないので、彼女ができてからは
仲のいい女友達や同僚とも2人で食事に行くこともしていなかった為、
余計に裏切られたという気持ちが強くでてしまったのかもしれません。

それでも彼女が好きです。
この先も一緒にいたいから話し合い、その人と遊びに行くことはやめて
ほしいと伝えました。

その一件があってから、彼女は相手に「彼氏ができたからもう会わない」
といってくれていたのですが、相手は納得しておらず、近々来る相手の誕生日を最後
に会う約束を取り付けていました。
(彼女のスマホで2人で動画を見ていた時に通知が来たため発覚しました。)
彼女からは「もう連絡を取らない、ブロックする。最後って言われたから、承諾してしまった。
ごめんなさい。別れたくない。」と言われました。

それから彼女のことが心配で考える度に胸が苦しくなります。
彼女が学生で、遊びたい歳なのもわかりますし、
私が考えすぎなのも重々あると思いますが、
話し合いや考え方などアドバイスがございましたらご教示ください。

拙い文章を最後まで御覧頂きありがとうございました。

これからも配信楽しみにしています。
どうぞよろしくお願いいたします。』

 











『愛する』ということは『自由を与える』ということです
それがイコール『信頼』というもので
お互いの自由を約束することが『付き合う』ということなのですよ

彼女が何をするのかは彼女の自由
それが例え浮気であろうと彼女の自由です
この自由はあなたも有しているもの
あなたが浮気をするのもあなたの自由なのです

ただあなたは『浮気をしない自由』を選んでいるだけ
それはあなたの自由であって彼女の自由ではないのです
浮気をしないことを強制することはできないし
それを強制することは自由を剥奪するということ
それはもう『付き合っている』とは言えない関係になってしまいます

彼女がどんな行動をするのかは彼女の自由が決めることでしょう
その行動を見て何を思うのかはあなたの自由
あなたの自由は『それをどう思うのか』というところまで
悲しい、寂しい、不安、という旨を伝えるのはいいと思いますが
『だからこうして欲しい』という要求はすべきではなかったのかもしれませんね

『信じる』ということは
自分の期待を信じることではありません
彼女がどんな行動をしようがそれを束縛することなく
『信じていたのに、、、』などという泣き言は決して言わず
全ての結果を甘んじて受け入れ
お互いのための最善を尽くす決意を『信じる』というのです

その最善手が例え『別れ』であろうとも
泣き言の一切を言わない覚悟があってはじめて『信じている』と言えるのですよ
今は黙って見守るとき
苦しい気持ちはわかりますがジタバタしないように
それが裏切りであろうと救いの手であろうと受け入れる覚悟を持ちなさい









以上
DJあおいでした



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こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談をいただきましたよ




『はじめましてDJあおい様
いつもブログを拝見し、勉強させて頂いております。
この度は、相談したいことがあり、メールいたしました。

私は25歳の女です。
最近、仕事である方と知り合いました。
その方は、私の後輩にあたる24歳の女性の方なのですが、何でも自分が正しいと考えている方で、間違いがある事を指摘しても、若干逆ギレで返されたり、口調が悪いので他の方ともトラブルを起こしてしまっています。

とてもプライドが高い方なのですが、一方で飲み会では、自分は高卒だからダメとか、ブスだとか、彼氏が今まで一度もできた事がないと卑下する様なことばかり発言しています。

私はその度にフォローに回るのですが、最近それも疲れてしまいました。この様な方にはどう立ち回るのが一番良いのでしょうか…

あおい様の助言を是非いただきたいです。



季節の変わり目で体調を崩しやすい時期ですので、お体お気をつけください、それでは失礼いたします。』

 











『人の悪口を言わない人』というのは
『優しい人』と思われがちなのですが実は違うのです
嫌いになるまで人に干渉しない『距離感の上手い人』が人の悪口を言わない人なのですよ

関わらない方がいい人とは関わらないこと
関わるににしても必要最小限の距離感で関わること
それができる人が人の悪口を言わない人なので
決して『優しい』というわけではなく
むしろ関わりを持たない方がいいと判断すれば
スパッと関わりを断つことができる非情な人でもあるのですよ

人の悪口を言う人というのは他人に干渉しすぎな人です
関わらない方がいい人でも関わりを断つことができず
そのストレスが悪口となってアウトプットされるわけです

『優しい人だと思われたい、いい人だと思われたい』という欲求を持っている人が他人に過干渉になり
過干渉がゆえに余計なストレスが生じてメンタルを痛め
『嫌い』という執着に囚われたりしてしまうのです

『あ、こいつダメだな』と思ったらそれ以上は近付かないことをお勧めします
そうしないとあなた自身が『嫌なやつ』になってしまいますよ

『どう付き合っていけばいいのか』ではないのです
『付き合うな』ということなのです
全ての人と関わりを持とうとしないように
人付き合いの取捨選択ができないと窮屈になるだけですからね








以上
DJあおいでした



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こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談をいただきましたよ




『DJあおいさん

いつも見させていただいてます。
素朴な疑問です。
彼氏のことが好きだけど、もやもやすることってあると思います。それがよくあおいさんの言う切ないような苦しいような気持ちというような。
だけど好きだから別れないってことなんですけど、たまにいるじゃないですか。
「好きだけど遠距離になっちゃうし別れた~」
のように、好きだけど別れるなんてことは、有り得るのでなんでしょうか?今の例は物理的なことも考えて色々あるんでしょう。でも、実はこの恋はもう既に終わっていたということなのでしょうか?
それとも、本当に好き同士なのに別れるなんてことは有り得るのでしょうか?

回答よろしくお願いします。』

 











その人の良いところに惹かれる気持ちが『好き』という感情であり
その人の悪いところ、至らないところを許す気持ちが『愛する』ということであり
『好き』という気持ちと『愛する』という気持ちは似ているようでいて相反しているものなんですよ
ですので『好きなのに愛せない』ということはよくあることなんです

『好きなのに別れる』と言うと綺麗に聞こえるのですが
別れの原因は好き嫌いではなく愛せるかどうかの問題でして
正確に言えば『好きなのに別れる』のではなく『愛せないから別れる』というだけなんですよね
そこら辺の言葉の選択を間違えると綺麗に飾り付けた別れに陶酔してめんどくさいことになってしまうので
『好きなのに別れる』という認識は『愛せないから別れる』というように改めた方がいいと思います

どれだけ愛せるのかはどれだけ許せるのか
愛情の器は自分の許容量で決まるものでそれは決して無限ではありません
どれだけ懐の深い人でも許せないことはありますし
その許容量は個々人によって異なるものであり他人がとやかく言うものでもありません
理屈云々ではなく許せないものは許せないので諦めるしかないんです

むしろ許容量を越えているのに諦めることができず我慢を選んでしまう方が問題あり
そういう意味で言えば許せないことは諦めて別れを選ぶのは立派な判断だと思います

誰が悪いという善悪の問題ではないのであまり愛せなかった自分を自責する必要はありません
誰も悪くないんです、ただ相性が悪かっただけなんです

大事なのはその決断を後悔にしないこと
その決断にはまだ正誤はありません
正しい選択だったのか、それとも誤った選択だったのか
その正誤を分けるのは今後の行動次第
『あのとき別れて良かったな』と思える未来をこれから作っていくだけですよ







以上
DJあおいでした



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