こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談をいただきましたよ







こんばんは。夜分遅くにすみません。
高校生の時からブロブを拝見させて頂いており3年以上が経ちました。いつも学ばさせて頂いております。そして、たまにツイートされる静岡県民ネタも同じ静岡県として楽しく読ませて頂いております。
今回ご相談させていただきたいことがありメールをさせていただきました。

長年付き合っている21歳の彼氏が親のことを大切にしているということは前から知っていて、私も好印象に思っていたのですが、最近これはマザコンではないか?と思う場面が度々ありました。逆に、親も子離れできていないんではないか?と思う場面もあります。

親のことを尊敬していて好いているいうことと、マザコンの違いはなんでしょうか?
ぜひ教えていただきたいです。

お忙しい中読んでいただきありがとうございました。これからも楽しみにブログを読ませていただきます。

寒いので、体調にお気をつけてお過ごしください。


 









【マザコンと母親思いの違い】



恋人に母親と同じものを求めるのはマザコンです
恋人は恋人として愛して、母親は母親として愛するのが母親思いです

母親に恋人の愚痴を漏らすのはマザコンです
母親に恋人の良いところを言うのが母親思いです

母親なしでは生きていけない(依存)のはマザコンです
母親がいなくても生きていける(自立)のが母親思いです

何かある度に母親を頼るのはマザコンです
何かある度に母親の頼りになってあげるのが母親思いです

母親と喧嘩になるような関係はマザコンです
母親とちゃんと話ができる関係が母親思いです


マザコンは男として『ハズレ』ですが
母親思いである男は男として『大当たり』です
マザコンと母親思いの違いを見抜く目を養っていい男を捕まえてください

そしてここからが本題

自分より母親を優先されてブーたれる女は『ハズレ』の女です
自分より母親を優先させるように男のケツを叩いてあげるのが『大当たり』の女です

ハズレの女にならないように
男を見る目も大事ですが
我が身を見る目も失わないように

二人で愛し合う恋愛ではなく
二人で周りを愛していく恋愛にすること

自戒を怠らることなく
いい女になってくださいね














以上
DJあおいでした



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こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談をいただきましたよ







こんにちは。最近悩んでいることがあるのですが。
彼氏が、言うことがコロコロ変わるところがあって、困っています。
同じ職場で、私が人事で彼が上司なのですが、面接に来た人を採用しようとしたら「今は人を増やす時期じゃない、あんな子雇っても役に立たない」と怒られましたが、その一週間後には「やりたいことがあって人を増やしたいから、あの子採用しといて」と言われたり。
ケンカした時に「お前のこと好きじゃなくなった。別れたい」と言われ、距離を置いていたら、仕事終わりに何も連絡なしで待たれていて、仕事の愚痴を言われたり(多分、励まして欲しかったんだと思いますが、好きじゃなくなったとまで言っといて虫が良すぎませんか?)。

それについて不満を言うと、毎回「状況が変わったんだよ」と丸め込まれます。
こういう人ってどんな心理なのでしょうか。うまくコントロールする方法ってありますか?本当にストレスで、最近本気で別れを考えています。
よろしければ、アドバイスください

 











言っていることが日替わりでコロコロ変わる人というのは
とりあえず『否定』から入る人に多いですね
白と言えば黒と言い、黒と言えば白と言い
否定癖のある人は一貫した意見があるわけではなく
否定することによってアイデンティティを保っている人ですので
自ずと否定にも矛盾が生じ
やることなすこと全てブーメランになってしまうような人ですね

否定癖のある人というのは何のために否定をしているのかといえば自己の尊厳を確立するためなんです
同調してしまうと自分がなくなってしまうような恐怖感
しかし自分には胸を張って言える主張もない
だから誰かを否定することによって自己の存在を証明しようと
『NO』を言い続けなければならなくなってしまうということです

否定することによって自信を得てそれを自分の存在意義に変換しているわけですね
だから否定というのは一度癖になってしまうとなかなか治らないものなんです

その否定を否定で返してしまうとそれはその人の存在を否定することに繋がってしまいますので
否定癖のある人ほど否定されることを極度に嫌うわけです

赤の他人なら『うるっせーんだよばーか』と軽く一蹴してやればいいだけのことなのですが
恋人となれば放っておくわけにもいきませんね

大事なのは
話を聞いてあげること
否定しないこと
誉めてあげること
頼ってあげること
あなたは必要な人なんだよと愛し続けてあげることですね

これは本来子供が親離れするために親が子を愛する手段なのですが
尊厳を確立できないまま大人になってしまった人ならば
その人が本当の意味での『大人』になるために
子を愛するようにその人を愛するしかありませんね

母親のやり残した仕事を恋人がやるってわけさ
嫌なら逃げたっていいんだぜ?














以上
DJあおいでした



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こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談をいただきましたよ







DJあおいさん、はじめまして、私は仕事育児家事の三足のわらじをしている23歳の主婦です。
インフルエンザや、最近になって風疹がまた流行りだして来たので、どうかお体にお気をつけください。
(そんな私は、風邪を引いてお聞き苦しい声をしていますが、、、)

今回初めてあおいさんに相談したいことがあって、メールさせていただきました。
どうかお目に止まることを祈っています。

相談したい事は3つで、どれも旦那の事なのですがどうか最後まで読んで頂きたいです。

まず1つめは、旦那がいつまでたってもギャンブルをやめてくれない事です。
元々専業主婦をしていた私ですが、派遣社員の旦那が給料の低い所に派遣されてしまい、家計が苦しくなったのをきっかけに働く事になりました。
特段働くのが嫌いという訳ではないので、働くのは別に構わないのですが、
家計が苦しいのに旦那がパチ屋に行く事に耐えられません。
その度やめてくれと言っているのですが、聞き入れてくれません。
子供がいて子供の前では喧嘩などしたくないので、結局私が黙るしかなくなるんです。


2つめは、旦那の言動についてです。
私が働く前は「飯食えてんのは俺が働いてるからだろ」って言われて、
私が働いてからは「稼いでる額は俺の方が多い」と言われています。それを言われるたびに
「私が家の事、子供の事何もしなかったら働けないじゃん」
「稼いでる額の問題じゃない」
と言い返しているのですが、聞く耳持たず
最近はそんな彼に、どう言ったらいいかわからず、モヤモヤしています。


3つめは、労ってくれない事です。これは私の考えが甘いのかもしれませんが、
家事、育児、仕事と毎日忙しくしていれば、家事に綻びが出てしまうんです。洗濯物をしなきゃいけないのに、疲れてしまって後回しにしたり、皿洗いなど、まだ皿があるから今日は洗わなくて良いかって、ゆっくり休んで居ると
「何もしてないの?」とか「ちゃんとやれよ」って言われます。
そんなあたしを見て呆れて旦那がやる時もありますが、ほんっっっっっとに極稀です。 
最初にも書きましたが、今私は風邪を引いていて、声が出しづらい状況にも関わらず、「髪の毛切りに行ったら、車見てもらいに行く」と言って子供を置いて出かけてしました。
あたしが風邪を引いているなど、子供には関係ないので精一杯やっているのですが、どうしてもたまに、自分の事を優先する旦那にも、そんなときに限って泣いてしまう子供にもイライラしてしまう時があります。


そんなあたしを見て「まだ若いから」っていう周りにもイライラします。



あおいさんに聞きたいです。私はまだ甘ったれているのでしょうか?努力が足りないのでしょうか?周りに言われるように、子供が子供を産んじゃいけなかったのでしょうか?
そうであれば、自分をどのように改善していけば良いのですか?
どうか、教えてください。こんな甘ったれで努力も足りない子供の私に厳しい喝を入れてください。


長々と失礼しました。

 











男の人のプライドって
なんだかんだで『お金』なんですよねぇ
それが全てではないのですが
お金に多くの比重をおいている場合が多いです

女性が容姿に傷つきやすいように
男性はお金に傷つきやすい
プライドのあるところはデリケートなところでもあるので
そのプライドを満たすものがないと
それは転じてコンプレックスになってしまうということですね

出来不出来に関わらず
殆どの男性は家族を自分の力で養いたいと思っています
バリバリ働いてバリバリ稼いで
嫁にいい思いをさせてあげ、子供に何不自由のない豊かな暮らしを提供してあげたい
頼れる男であり、頼れる父親であり
嫁から子供から『お父さんのおかげだよ』と言われるような
尊敬される男でありたいと誰もが思っているでしょう

しかし諸事情あって稼ぎがままならない状況になると
そのプライドが満たされないんですよね
誰よりも自分自身が稼げない自分にイライラしてしまうんです
だったら一生懸命働いて稼げばいいじゃねえか!とも思うのですが
その方法がわからないからイライラしてしまうわけです

結局満たされないプライドは他のもので埋め合わせなければならなくなり
それが『虚勢』となって攻撃性が出てしまうんです
オレは凄いんだぞ感を出そうと必死になり
無駄に高圧的になったり、無駄に突っかかってみたり
情けない自分を装うために虚勢で大きく見せようと大暴れしてしまうということですね

ギャンブル等も
ギャンブル程度でお金に貧窮する自分でありたくないという願望
ギャンブルがしたいというよりも
ギャンブルが不自由なくできるほどお金を稼げる自分でありたいという欲求なのかもしれません

お金を稼げない男はめんどくさいグレ方をする
その典型例みたいなものですね

おそらく旦那様の自己評価はライフがゼロ
自分が感謝に値しない男だと思っているでしょう
家族に感謝される男でありたい、でも自分にはその価値はない
心中はその葛藤で苦しんでいることだと思います
だから感謝を強要するような圧力を掛けてくるのかもしれません

本来は丸めてポイっと捨てるような物件ですが
あなたが旦那様をまだ愛しているのなら
『感謝』から初めてみてはいかがでしょうか
人は怒っても褒めても変わらない
人は感謝で変わるものです

彼に変化の意思があるのなら
その感謝で変わってくれるはず
逆に言えば、感謝で変わらなければもう何をもってしても変わらないということ
感謝して変わらなければもうおしまい
それなりの覚悟をもって感謝してあげてください

















以上
DJあおいでした



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